Endless SHOCK博多座初日
2012年に初めて行ったきりの博多座！ご無沙汰してます、な感じで1泊2日(翌朝帰京)福岡旅行。
SHOCK歴４年目になるけど自分名義で初日当選したの初めて。２階３列目上手側。博多座１階席最後列しか入ったことなく２階席から広がるステージの近さな。これ帝劇でも味わうことない感覚。
帝国劇場よりも博多座はステージの奥行きがあまりなく、１階最後列で見てもカンパニーの一糸乱れぬ揃ったダンスの迫力が増し魅力的。
優太くんが参加しないSHOCKを見るのは今回が初めて。去年博多座千秋楽当選したものの、仕事休めなくて泣きました。
２月３月の帝劇では基本、優太くんロックオン。
座長様も見たいのでガッツリ見る日決めたりとしてたんですが、久し振りに座長様ロックオンしながらカンパニー全体見れる！とウキウキしてたら。
私のふぉ～ゆ～の辰巳くん推しブームが酷くなっていて博多座入っててグッズ売り場行ったらオリフォ、ステフォ購入してた。売り場のお姉さんに「パンフレット１冊、辰巳さんの写真１つ」って気が付いたら言ってた。
購入予定なかったんだよ、博多版のパンフだけ購入予定だったんだけどなぁ～(辰巳くんの写真見ながらw)
いざ始まったら座長様を見ながらも辰巳くん追ってた…。上手側立ち位置で視界に入るし観劇している人の視線を集める彼だと。私の好きな辰巳くん(前髪おろしたサラスト)ビジュでOP登場してきたから、余計に見るしかない、と心の中でガッツポーズ！
座長様とのアイコンタクトや松崎くんとの仲良しっぷりに笑ったりしてました。
視線泥棒の辰巳くんは踊りながらも自分のファンじゃない人をも落としにかかる…というのを目の当たりにした。屋上シーンでは、おめめキラキラ輝かせながらも屈託なく笑うし、表情引き締めてガツガツ踊る。座長様フライングも近っ!!
去年までのAMERICAから変更されたDancing of Broadway。青燕尾服からグレースーツに衣装も変更。AMERICAのきらびやかなブロードウェイを表現した世界が大好きだった。Dancing～は、カンパニーがセンターで座長を中心として囲いながら踊ったり１列になり揃いのダンスを見せたり、ペンギンのように見える振りのダンスや汽車ポッポみたいな振りまで様々組み込まれていて凄く見ていて楽しい。
曲の中で照明演出や振り付けで朝から夜までを表現しているのも特徴的。
そのあとに待っているjungle！座長様の逆三角形の背中や腕が見れる衣装に。去年よりもさらにダンスもパワーアップしていて見ごたえもあるし、振り付けも身体全体を使うのが凄く好き。
内くんソロ！曲変わったのね。これはこれで好き。前回までのリチャード(曲名忘れた)で自分に酔いしれるのがすげぇ好きだったわ。
孝良くん、諸ちゃん、のんちゃん、松倉くんを従えて歌ったり踊ったりしてる…。不思議な空間だったな。帝劇からの三人は見てても成長するの早くてびっくりしたけどまた生き生きしてたー！諸ちゃんがダンス留学したとの噂は本当だったのか！と思うぐらいにスッキリした型になってるけど重心低いダンスを生かしたままだから魅力が増してた。アクロバットは少なくなってたけど何か光一さんはたまたダンス講師からの意向かは分からないけど。
大好きな曲でもあるSOLITARYの座長様の妖艶なダンス見て辰巳くんや松崎くんの女ダンサーさんとの絡み見て大興奮。何度見ても惚けてしまうが、辰巳くんの射ぬくような雄の視線に撃ち抜かれてた。
ジャパネスクのイントロに使われる合戦を聴いただけで鳥肌立つのやめたいよね、と思いながらも息を飲みながらコウイチ軍とウチ軍の合戦(殺陣)に夢中になる。今回、また立ち回り変更あるなあ、凄いわぁと見てたらウチ軍に斬られた辰巳くんの動きが妙にリアルで、死体になってからもピクピク痙攣しながら床を這う姿…怖いよ！てなりながら隣のマツ見たら同じだった…。福ちゃんやこっしーも結構リアルだったなぁーと思い返すので、ふぉゆ兄さん達凄い。
Dead or Aliveも好きだし、Higherも好き。SHOCK劇中歌は大好きなものしかないから語り始めたら止まらない。
トラビィス振り付けのHigherは体力限界挑戦かよ、みたいな感じだから見てて凄いなぁと思う。光一さんが笑顔で辰巳くんや松崎くんに笑いかける姿は本当に素の笑顔なんだよなぁーと、思う。
町田さんや米花さん、福ちゃんやこっしーにもそう。みんなの疲れてきた表情を見るのが大好きな光一さんの姿が一番垣間見れるシーンだと思う。
２幕の夢幻、夜の海が凄く大好きで毎回懲りずに泣く。感情移入しすぎて。儚く消え行くまいと力強く踊るコウイチの姿やそれを知りながらもコウイチの最期を見守ろうと一緒に踊り支えるカンパニー。
大桜、コンテニューではもう化粧崩れてる…。
カテコ終わりくらいにようやく涙が引いてくる。
全部見終わってから 辰巳くんと、座長様ありがとうございましたと思ってる私がいました。
ふぉ～ゆ～四人で一緒にいた空間が二人、つ～ゆ～になってしまい、どっちも見たい！と思っていたので立ち位置や役柄変更を見るのが凄く楽しかった。
SHOCK大好き芸人なので、非常に満足です。
今回観劇して思ったのは
3年程、カンパニーの天使ユウタを見続けていた私はユウタが恋しくなった。
ユウタのダンスやカンパニーに愛され可愛がられる孫位置のユウタが居ないことに寂しくなりました。
SHOCKを通し目まぐるしい程に成長していく優太くんを見続けていたい、そう実感した。
優太くんの位置には松倉くんが入ってて梅芸での評判が良いのはTLのレポで知ってました。松倉くんファンの方よかったねぇ、と。
正直、私は松倉くんが苦手な子の括りになる。
松倉くんの踊り方が凄く苦手で博多座観劇するにあたって大丈夫だろうか…と見るに耐えかねないかな…とか色々考えました。
何が苦手なのか…特徴的なシャカリキな踊り方と口を大きく開けて歌詞を歌う姿なんですね…。
バックにつくジュニアが口ずさむなんてよくある光景だけど、それがこの子のは大袈裟に見えてしまう…自然に軽く口ずさめばいいのに…と思っちゃう。
光一さんや屋良っちの指先意識してしなやかに踊るダンスが大好きなのでいつもセクゾバック見てても視界に入れないようにしたりしてました。
稽古でダンスの型を矯正されたとはいえ、時折見える松倉くん独特な型が見えてしまい苦手なものは苦手だなと。
光一さんの楽曲や世界観やその世界観の
中にある振り付け(ダンス)が大好きなので見ていて、この子の振り付けの解釈の仕方が違うのかと思うことがありモヤッとした部分もあった。
誰にだって苦手な子はいるとは思います。
苦手だったり嫌いだからと言って貶したりとかしなません。ただ見ないようにするだけ。苦手なものを見たり、することって体力使いますよね 。それと同じです。
私は好きなものを好きなだけ見て元気もらったり幸せに浸っていたいです。
SHOCK大好き芸人の独り言ですので、悪しからず。
松倉くん自身が成長している部分もたくさんあるし、SHOCKを経てからの他のお仕事に繋がってくれたらいいと思います。
経験を生かすも生かせないかも当人次第だと思います。
